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今年の論文試験について - けっこうなベテラン(受験生)

2019/06/13 (Thu) 10:55:16

お世話になっております。

今年の論文試験に出てもおかしくない判例を御存知でしたら、御教授下さい。

以上、何卒よろしくお願い申し上げます。

Re: 今年の論文試験について - 管理人

2019/06/20 (Thu) 13:30:53

平成28年(受)第632号かな?
訂正と絡めて出題しやすいし、ただ、ちょっと難しいからどうだろう?
http://benrishikoza.blog24.fc2.com/blog-entry-2733.html

同日出願の処理と他の拒絶理由(意匠) - 受験生A

2019/06/08 (Sat) 20:23:05

何時もお世話になっております。


タイトルについて、どのように処理されるのかが今一つピンとこなかったため、次のように考えて良いのか質問をさせてください。

(事例)
甲の出願をA、乙の出願をBとします。ここでAとBの意匠は類似である。
AとBは同日出願である・・・9条2項該当。
Aのみ他に、仮に3条1項3号違反があるとする(他の拒絶理由でもよいが、仮に発明内容が刊行物記載意匠類似の意匠であったとの事由があったとします)。

この場合、Bが9条2項の適用により拒絶されるのはどのような場合かという事につき考えます。

(検討)
①甲にはAが9条1項3号の拒絶理由通知と9条2項違反のため協議指令が同時にされ、新規性違反を回避することはできないため、もしくは協議が整わないことが先に確定し、Aが拒絶される。
 甲への拒絶理由通知と競技指令通知と同時に、乙へBは9条2項違反のため協議指令があり、指定された期間内に結果を届出ることができなくば拒絶される(仮に協議だけ整っていれば登録査定となる)。
という考え方。


②甲にはAが3条1項3号違反の拒絶理由通知がされ、新規性違反を回避できないため、9条2項の判断をすることなく拒絶が確定する。
 そのため、Aが先願の地位を得ることなくなかったものとみなされるため(9条5項)、Bに他の拒絶理由なくば登録査定される。仮に9条2項の適用があるのは、新規性違反の拒絶理由に対する意見書が功を奏して3条1項3号違反の疑いが無くなった場合のみ。
という考え方。

 今一つピンときていないところは、新規性違反等同日出願以外の拒絶理由と同日出願による拒絶理由が並列に処理されるべきものなのか、それとも優先順位があって処理の順番が決まっているのかが分からないというところです。
 上記①の考え方よりも、②の考え方であれば、必ず乙は登録ができ、安定的に処理ができ、優れていると思うのですが、法文上優先順位を規定したものが見当たらないため、勝手にそういう処理をしてよいのかが不明なためです。

例えば同日出願でなくば、先願にかかる出願の先願の地位の確定を俟って後願を処理すればよいというのはよくわかるのですが、同日だと???となっております。

どちらが正しいのでしょうか。それとも実はどちらも誤っているのでしょうか。

お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

Re: 同日出願の処理と他の拒絶理由(意匠) - 管理人

2019/06/14 (Fri) 13:27:19

意匠の審査基準に記載がないので分かりません。

推測ですが、甲にはAが意9条1項3号の拒絶理由通知と、意9条2項違反のため協議指令が同時にされると思われます(特許法審査基準第III部第4章先願と同じ扱い)。
同時に乙には協議指令が通知されます。
新規性不備でAの拒絶査定が確定すると、Bが登録される流れになります。

ここで、協議不成立の場合には拒絶理由が通知されますが、Aに対しては既に拒絶理由が通知されているので、新規性の不備に対する審査が先に進むものと思われます。
つまり、協議不成立を理由とする拒絶査定の前に、新規性不備の拒絶査定が出されると思われます。

Re: 同日出願の処理と他の拒絶理由(意匠) - 受験生A

2019/06/18 (Tue) 03:26:34

いつもお世話になっております。

とりあえず見つかっている拒絶理由に関しては全て通知した上で、先願の規定以外の実体上の拒絶理由について処理をしてから、最後に先願の規定について処理をするだろうという事ですね。

という事は、答案の中では(これらの拒絶理由は全部一緒に出願者全員に通知されるんだけど先願以外を先にやっつけておくことになるから・・・)新規性違反の拒絶理由がある出願は拒絶が先に確定するから、他方は9条2項の拒絶理由が解消(?)することになって登録される。
という論の進め方でよいという事ですね。

この部分については、全く扱い方がよく分かっていなかったこともあり困っていた(数通りの解答が考えられると思っていた)ところでしたが、おかげさまでストンと胸に落ちる理解ができました。

どうもありがとうございました。

特43条2項「出願番号」書面の不提出の場合の対応 - Let's Go!!

2019/06/05 (Wed) 15:49:20

お世話になります。

この場合、補正命令(17条3項2号)の後、18条第1項却下でしょうか?
よろしくお願いします。

Re: 特43条2項「出願番号」書面の不提出の場合の対応 - 管理人

2019/06/13 (Thu) 13:20:08

特43条3項の「出願の番号を記載した書面」(特施規27条の4第4項の出願番号記載書面)についてのご質問と判断してお答えします。

この場合、優先権の主張手続の却下(特18条の2第1項)になると思われます。
思われると書いたのは、出願番号記載書面は提出を省略することが多く、未提出の場合の取り扱いが見つからなかったからです。

ただし、優先権主張書に先の出願の番号の記載がなく、優先権主張書の補正をすることができる期間(特17条の4)を経過しても、補正がなされないとき は優先権の主張手続が却下されるので(方式審査便覧28.41)、同様に扱われると思われます。

Re: 特43条2項「出願番号」書面の不提出の場合の対応 - Let's Go!!

2019/06/14 (Fri) 11:30:13

ご回答ありがとうございました。

方式審査便覧28.41 プリントアウトしました。

Re: 特43条2項「出願番号」書面の不提出の場合の対応 - Let's Go!!

2019/06/14 (Fri) 12:17:59

すみません、疑義があります。
(なお、件名は間違っていました。お詫びして訂正します、43条3項が正しいです)

方式審査便覧28.41の1.(1)(2)は、特41条4項等についての説明となっていて、43条については、記述がないのですが、この点は類推でよいのでしょうか?

よろしくお願いします。

Re: 特43条2項「出願番号」書面の不提出の場合の対応 - 管理人

2019/06/14 (Fri) 12:42:21

同様に扱われると思いますが分かりません。
ただ、特43条3項には「遅滞なく提出」できるとも規定されているので、却下にはならない可能性も十分あります。

Re: 特43条2項「出願番号」書面の不提出の場合の対応 - Let's Go!!

2019/06/14 (Fri) 15:14:51

ご回答どうもありがとうございました。

便覧28.11の見方がわかりました。

123条、無効審判の審決について(関連で155条3項) - Let's Go!!

2019/06/05 (Wed) 13:49:33

無効審判の請求は、123条1項柱書後段で、請求項ごとにできることになっています。質問ですが、

1.
この場合、無効または棄却の審決は、請求項ごとにされると考えますが、
請求項ではなく、全体として審判請求した場合は、どうなるのでしょうか?
無効な請求項があった場合、「全体として無効」になるのでしょうか?
それとも、請求項ごとの場合と同じ結果でしょうか?

すると、請求項ごとに請求するメリットは何でしょうか(195条2項の手数料の違い位でしょうか)?

2.上記で、複数の請求項がある特許において、全体として審判請求した場合には、請求項ごとに取り下げができるのでしょうか?

よろしくお願いします。


Re: 123条、無効審判の審決について(関連で155条3項) - 管理人

2019/06/10 (Mon) 14:26:33

全ての請求項に対して無効審判を請求した場合、全ての請求項に対して一つの審決が出されます。
そして、一部に無効な請求項があった場合、一部無効(他は有効)という審決が出されます。

請求項ごとに請求するメリットは、手数料の違いもありますが、無効の立証が容易になるというメリットもあります(形式的要件の不備をとりあえず主張してもよいのかもしれませんが、それでも作成費用が発生しますし)

なお、二以上の請求項に係る特許の二以上の請求項について特許無効審判を請求したときは、その請求は、請求項ごとに取り下げることができます(特155条3項通り)。


【関連】
「無効審判の取下と一群の請求項」(http://benrishikoza.blog24.fc2.com/blog-entry-2471.html

Re: 123条、無効審判の審決について(関連で155条3項) - Let's Go!!

2019/06/12 (Wed) 21:22:02

回答ありがとうございました。

2.についての確認ですが、「複数項(例えば、1,2,3と3項)ある特許」の無効審判を請求項ごとではなく、全体として請求した場合、請求項1だけについて、取り下げて、「「請求項2,3」については、無効審判を継続する」ことができるのでしょうか?

それとも、そういう取り下げの可能性があるならば、3項の「1」「2」「3」について、請求項ごとの無効審判を請求する必要があるのでしょうか?
(この場合、審判請求の手数料は変わらないと理解します)

よろしくお願いいたします。

Re: 123条、無効審判の審決について(関連で155条3項) - Let's Go!!

2019/06/12 (Wed) 21:59:08

また、

>無効の立証が容易になるというメリットもあります(形式的要件の不備をとりあえず主張してもよいのかもしれませんが、それでも作成費用が発生します)

なぜ、「無効の立証が容易になる」のか?
「形式的要件の不備を主張」とは何か?
「作成費用」?

という点の疑問がでています。
よろしくお願いします。

Re: 123条、無効審判の審決について(関連で155条3項) - 管理人

2019/06/13 (Thu) 12:05:39

1.全体として請求した場合、一部(例えば請求項1だけ)について、請求を取り下げて、残部(例えば請求項2,3)については、無効審判を継続することができます。

2.請求項ごとに無効審判を請求する必要はないです。また、請求項ごとに請求した場合、それぞれに審判請求手数料49,500円が加わるので、総額は増加します。

3.「無効の立証が容易になる」のは、請求項ごとに無効の理由を説明しなく済むからです。とりあえず不明確であるという「形式的要件の不備を主張」してもよいですが、その場合でも代理人が審判請求書の「作成費用」を請求する可能性がああります。

Re: 123条、無効審判の審決について(関連で155条3項) - Let's Go!!

2019/06/14 (Fri) 11:46:52

1.全体で一括した審判請求をした場合でも、請求項ごとの取り下げが可能と理解しました。

しかし、これをすると、結局、減算方式で「請求項ごとの無効審判請求になり、お得?」ということはないのでしょうか?

全項数、3項でなる特許権の場合に、全体として無効審判請求しておいて、1項だけ取り下げると、「2,3項」について審判請求しているのと同じことになり、1件分の手数料でできるわけですから、「お得」と思うのですが(無効理由の説明をしなくてよい点もあり)?

よろしくお願いします。

2.審判請求手数料について確認させてください。

一括請求の場合:4.95万円+請求項分×0.5万円
請求項ごとの場合:
  請求項数×4.95万円+0.5万円

でよいのでしょうか?

よろしくお願いします。

Re: 123条、無効審判の審決について(関連で155条3項) - 管理人

2019/06/14 (Fri) 12:47:42

何を言っているのか理解できませんが、最初から請求項2,3だけに無効審判を請求するのが最も安いです。

審判請求手数料については、
一括請求:49,500円+(請求項の数×5,500円)
請求項毎:請求数×(49,500円+5,500円)
です。

Re: 123条、無効審判の審決について(関連で155条3項) - Let's Go!!

2019/06/14 (Fri) 15:13:20

ご回答、どうもありがとうございました。

1.は意味不明な主張で、すみませんでした。

2.よくわかりました。

H30-条約5について - けっこうなベテラン(受験生)

2019/06/13 (Thu) 10:45:54

お世話になっております。先生のテキストのおかげで短答試験に合格でしました。ありがとうございます。

平成30年短答試験の条約5について質問させてください。
青本には「このように提出された図面は、国際出願日において提出されていたものとは扱われない」とありますが、では、いつ提出されたものと扱われるのでしょうか?
又、実48条の3第1項の効力が及ばず、国際出願日において提出されていたものとは扱われないのは何故でしょうか?

以上、何卒よろしくお願い申し上げます。

Re: H30-条約5について - けっこうなベテラン(受験生)

2019/06/14 (Fri) 11:46:29

補足致します。
平成30年短答試験の条約5の枝2
です。

17条の2第1項2号の補正について(確認) - Let's Go!!

2019/06/05 (Wed) 14:18:12

文献公知発明に係る情報の記載について、48条の7の通知が来た場合ですが、3項4項の補正制限があるのみですが、この場合、「文献公知発明の情報の記載」追加以外の補正もすることができるのでしょうか?

根拠としては「第4項の条文からそう読む」でよいのでしょうか?

よろしくお願いします。

Re: 17条の2第1項2号の補正について(確認) - 管理人

2019/06/13 (Thu) 12:24:01

特48条の7の通知が来た場合の補正ですが、文献公知発明の情報の記載の追加以外の補正もすることができます。

例えば、既に記載されている文献公知発明と対応するように請求項に係る発明を補正することによって、先行技術文献情報開示要件を満たすように補正することが考えられるからです。
(シフト補正になりそうですが、文献公知発明A、請求項に記載の発明Bのときに、請求項に記載の発明をA+Bに変える等)

根拠としては、補正が制限されていないからです(拒絶理由通知前の補正と同様)。

Re: 17条の2第1項2号の補正について(確認) - Let's Go!!

2019/06/14 (Fri) 08:53:59

ご回答ありがとうございます。ですが、ご回答に疑義があります。

2号は、1項の但し書きや、条文自体にも記述があるように、50条の拒絶理由通知後に、48条の7の通知が来た場合です。よって、4項のシフト補正制限は受けると考えます。

Re: 17条の2第1項2号の補正について(確認) - 管理人

2019/06/14 (Fri) 09:03:42

シフト補正制限は受けると思います。
請求項に記載の発明Aのときに、請求項に記載の発明をa(Aの下位概念)にする例に変えればご満足でしょうか。

Re: 17条の2第1項2号の補正について(確認) - Let's Go!!

2019/06/14 (Fri) 11:32:02

了解しました。回答どうもありがとうございました。

短答試験 特実3-4 - Let's Go!!

2019/06/01 (Sat) 12:55:44

特許庁の正解は、「正しものは、4」ですが、理解ができません。

「請求項の削除のみを目的とする補正」が、
「17条の2の補正制限に該当せず、53条却下の対象にならないので、却下できないが、拒絶理由が解消してないので拒絶になる」
ということなのでしょうか?

かなりレベルの高い問題のように思いますが、
よろしくお願いします。

Re: 短答試験 特実3-4 - 管理人

2019/06/03 (Mon) 14:31:21

請求項を削除した場合(特17条の2第5項第1号)、特許請求の範囲を減縮する補正(特17条の2第5項)ではないので独立特許要件(特17条の2第6項)が課せられません。
よって、補正制限に抵触しないので、補正却下(特53条1項)されず、拒絶査定となります。

【関連】
「R01年短答特実問03」(https://benrishikoza.com/kakomon/r1toi03/

Re: 短答試験 特実3-4 とおりすがり

2019/06/04 (Tue) 09:51:12

理解の助けになるかわかりませんが、具体例を記載しておきます。

○現状の特許請求の範囲(※1とする)
【請求項1】消しゴムを備えるえんぴつ。
【請求項2】前記消しゴムは複数設けられている請求項1記載のえんぴつ。
○最後の拒絶理由通知にて、請求項1,2いずれも進歩性なし。

○補正却下になる例
請求項2に対して限定的減縮を目的とする補正を行った。
・補正後の特許請求の範囲(※2とする)
【請求項2】前記消しゴムは3つ設けられている請求項1記載のえんぴつ。

しかし、審査官はそれでも進歩性なしと判断した。
すなわち、審査官は、当該補正が新規事項の追加でなく、シフト補正でもなく、特許請求の範囲の限定的減縮を目的としていることは問題ない(17条の2第3~5項は満たす)が、この際課される独立特許要件を満たさない(17条の2第6項は満たさない)と判断した。その結果、当該補正は不適法であり、この補正は却下される(53条1項)。
 そうすると、補正却下により※1の状態に戻る。※1は請求項1,2いずれも進歩性なしであるため、※1の状態で拒絶査定となる。

○補正却下にならない例(特実3-4)
請求項2を削除する補正を行った。
・補正後の特許請求の範囲(※3とする)
【請求項1】消しゴムを備えるえんぴつ。

この際、審査官は、当該補正が新規事項の追加でなく、シフト補正でもなく、請求項の削除を目的としていることは問題ない(17条の2第3~5項は満たす)と判断した。(なお、独立特許要件は課されない)その結果、当該補正は適法であり、この補正は却下されない。
 そうすると、補正は却下されず、※3の状態となる。※3は請求項1が進歩性なしであるため、※3の状態で拒絶査定となる。

ポイントは、補正の適否、特許請求の範囲がどの状態で審査されるかです。

Re: 短答試験 特実3-4 - Let's Go!!

2019/06/04 (Tue) 14:33:37

出願人は、全体として合理的でない対応をしているので、「補正却下にはならないが、拒絶理由にはなる」と理解しまいた。

どうもありがとうございました。

(特28条1項)訂正の登録について - Let's Go!!

2019/06/03 (Mon) 13:42:12

特28条1項:
 「...訂正をすべき旨の決定若しくは審決は確定した場合において、その登録があったときは、特許権者に対し、特許証を交付する」とあります。

「審決確定」と「登録」を分けた規定ぶりです。

一方、
特128条:
「...審決が確定したときは、...登録がされたものとみなす」
です。

これは、128条をそのまま受け取ればよいのでしょうか?
訂正については、「決定」「審決」しかないと考えます。

よろしくお願いします。

Re: (特28条1項)訂正の登録について - 管理人

2019/06/03 (Mon) 14:40:18

特28条1項の「その登録」とは、特許登録令16条9号、10号の確定した決定の登録、及び確定審決の登録のことであると思われます。

【関連】
「係属中の意味」(https://benrishikoza.com/kakomon/r1toi03/

Re: (特28条1項)訂正の登録について - Let's Go!!

2019/06/04 (Tue) 14:23:58

ご回答ありがとうございました。

「登録の効果」は、登録例16条の9号、10号の登録が実際に終わっていなくとも、128条1項で、発行している。と理解しました。

短答試験 特実3-2 - Let's Go!!

2019/06/01 (Sat) 11:50:55

管理人様 お世話になります。

問い合わせの問題では、「出願人の氏名又は名称の記載のない出願(願書)」が、18条の2ではなくて、17条の対象で「補正のできるもの」ということのようですが、
例えば、「特許請求の範囲」を記載せずに出願すれば、18条の2と理解してます(その心は「特許庁に失礼だろ無礼者」)。
「補正をできない」の意味の解釈が難しいのですが、これは、審査便覧のどこかに記載があるのでしょうか?
よろしくお願いします。

Re: 短答試験 特実3-2 - 管理人

2019/06/03 (Mon) 14:29:06

方式審査便覧に載っています。
https://www.jpo.go.jp/system/laws/rule/guideline/hoshiki-shinsa-binran/document/index/15_20.pdf

なお、ご質問の「特許請求の範囲」がない場合は、手続補正指令(特17条3項2号)の対象です。

【関連】
「R01年短答特実問03」(https://benrishikoza.com/kakomon/r1toi03/

Re: 短答試験 特実3-2 - Let's Go!!

2019/06/04 (Tue) 14:16:22

ご回答どうもありがとうございました。
丁寧なご説明ありがとうございました。

優先権と先願の関係について - 受験生A

2019/05/20 (Mon) 00:36:09

何時もお世話になっております。
基本的な事項と思うのですが、今一つ基本書にズバリ書いていなく、過去検索でヒットしなかったため質問させてください。

Y1(A/A)--X1(A/A)--Y2(A/A)--X2(A・A1/A・A1)-X2・Y2公開-->

のような順番で特許出願されたとします。
ここでXは甲、Yは乙の出願であり、
Y1:パリ同盟国への出願
X1:日本国への通常の出願
Y2:日本国へのパリ優先権の主張と伴う出願
X2:国内優先権主張出願
とします。
この際、パリ優先権が無効であった場合に、X1が41条3項により公開擬制されて29条の2の適用があるため、Y2の拒絶理由になるのは理解できます。
 では、X2が41条2項によって、X1時に出願したと擬制され、39条1項の適用はないのでしょうか。

 逆に、パリ優先権が有効に主張された場合、パリ4条Bの効果として、Y2がY1を出願したときに出願したと見なされて39条1項の適用はないのでしょうか。

なんらか、優先権の効果をめぐって議論があるらしいというのはなんとなく知っているものの、その議論と関係あるのでしょうか・・・?

お忙しいところ、すみませんよろしくお願いします。

Re: 優先権と先願の関係について - 管理人

2019/05/20 (Mon) 12:42:47

この事例だと問題にはならず、特39条1項の適用はあり得ます。
問題になるのは、X2(クレームA/明細書A及びA1)の時です(もしくは独立A+従属A1)。

クレームAにはY2出願後の発明であるA1が含まれるので、クレームAがX1時に出願したと擬制されない可能性があるというものですね。

しかし、特39条1項が適用されないとすると、パリ4条B(第三者のいかなる権利又は使用の権能をも生じさせない)に反するという話ですね(X2は国優なので正確にはパリ条約は関係ないですが)。

実際には、独立クレームAは優先権が認められて遡及し、従属クレームA1は現実の出願日として遡及しないという判断になると思います。

なお、ここで説明できるほど簡単な話ではないので、参考資料のURLだけ提示します。
http://www.tokugikon.jp/gikonshi/289/289kiko2.pdf
【関連】
「H24問16枝5」(http://benrishikoza.blog24.fc2.com/blog-entry-2624.html

Re: 優先権と先願の関係について - 受験生A

2019/05/21 (Tue) 00:02:57

ご回答ありがとうございます。

まだ躓いているところがあるのですが、それが何処かよくわかっていないため、もう少し質問をさせてください。

冒頭の、この事例では(39項1項は)問題とならず、という部分なのですが、

Y1(A/A)--X1(A/A)--Y2(A/A)--X2(A・A1/A・A1)-X2・Y2公開-->

このケースで、仮にパリ優先権が無効であるケースを考えるとき、パリ優先権が主張できない結果、X1がY2の先願となり、X2が41条2項の適用の結果Aの部分について(国内)優先権があり39条1項の適用上先願となるため、X2がY2の先願と扱われると考えました(Aの部分について)。
そのため、先願の地位の確定と共に、Y2はX2を先願として拒絶理由がある。
と私は考えました。

逆にパリ優先権が有効であっても似た状況が生じ、
パリ4条Bの適用の結果Y2が不利な取扱いをされない=先願として扱う結果、Y2の出願は39条1項の適用上Y1の時にしたものと扱われY2がX2の先願となると考えました。
そのため、X2は39条1項の拒絶理由があることとなります。

上記の記載では優先権のある出願は39条1項の適用上出願日が遡及して扱われるため、蹴る側に回ることができると考えています。
しかし、おそらくそういう風には考えないという事だと思うのですが、そこの部分のところをご質問させてください。

よろしくお願いします。

Re: 優先権と先願の関係について - 管理人

2019/05/21 (Tue) 09:51:33

分かりにくかったようですが、「問題にならず」→「論点にならず」の意味です。

さて、ご質問の例だとX2が(Aの部分について)Y2の先願と扱われ、特39項1項の拒絶理由が生じます。
また、Y2がX2の先願とと扱われ、特39項1項の拒絶理由が生じます。

【関連】
「旋回式クランプ事件」(http://benrishikoza.blog24.fc2.com/blog-entry-1643.html

Re: 優先権と先願の関係について - 受験生A

2019/05/21 (Tue) 17:28:37

こんなに早いご回答をいただきありがとうございます。

考え方自体は問題がなかったという事が分かり安心しました。

手元にあるこの問題での解説(T社)に29条の2だけ記載があり、39条の事は何も触れられていなかったためすごく不安になってしまいましたが、書いても問題が無い上拒絶理由にもなるという事が分かり安心できました。

また勉強を続けていく中で解決できない疑問が出てきたときにはよろしくお願いいたします。
どうもありがとうございました。


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